うん古典 : うんこで読み解く日本の歴史

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うん古典 : うんこで読み解く日本の歴史

大塚ひかり著

新潮社, 2021.4

タイトル読み

ウンコテン : ウンコ デ ヨミトク ニホン ノ レキシ

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注記

年表式うん古典索引: p168-178

参考原典: p179-182

内容説明・目次

内容説明

うんこから神が生まれる『古事記』『日本書紀』以来、日本の古典はうんこあふれている!?笑撃のパワーをもつうんこを通じて日本文化の深淵に迫る抱腹エッセイ。

目次

  • 第1章 古代のうんこ うんこの破壊力と創造力(うんこ中に神に魅入られた美女—祭祀施設とトイレの関係;「うんこ王」と国作り—うんこ=土を制する者が国を制す ほか)
  • 第2章 王朝のうんこ—仏教思想との関係(王朝文学にはなぜうんこ話が多いのか—浄土教の影響;侍のメイン業務はトイレ掃除—うんこまみれだった平安京 ほか)
  • 第3章 中世〜近世のうんこ トイレは異界への入り口(「トイレの怪談」のルーツ—怪異と禁忌の系譜;おならの罪—おならで村が全滅、上皇が作った「おなら絵巻」 ほか)
  • 第4章 近世のうんこ 経済や心との関係(カネになるうんこ—江戸のリサイクル事情、女の立ち小便;「糞食らえ」のルーツ—悪口で、挨拶で、まじない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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