書誌事項

市民がつくる社会文化 : ドイツの理念・運動・政策

大関雅弘, 藤野一夫, 吉田正岳編著

(文化とまちづくり叢書)

水曜社, 2021.6

タイトル別名

Soziokultur

市民がつくる社会文化 : ドイツの理念運動政策

タイトル読み

シミン ガ ツクル シャカイ ブンカ : ドイツ ノ リネン・ウンドウ・セイサク

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注記

標題紙の責任表示(役割表示なし): 大関雅弘, 藤野一夫, 吉田正岳, 山嵜雅子, 畔柳千尋, 山田康彦

収録内容

  • 社会文化の成立と理念 / 藤野一夫著
  • ドイツ社会文化運動の特徴 / 吉田正岳著
  • 社会文化センター見聞記 / 山嵜雅子著
  • ドイツ各州における「社会文化活動協会」の役割 / 畔柳千尋著
  • 日本における「社会文化」概念の現在 / 大関雅弘著
  • 芸術文化の視点から見たドイツ社会文化運動 / 山田康彦著
  • ドイツの文化政策における社会文化の位置と刷新 / 藤野一夫著
  • パンデミック時代のドイツの文化政策 / 藤野一夫著

内容説明・目次

内容説明

1960年代後半の大学改革運動を基点に「社会文化運動」が起こった。ドイツ各地には「社会文化センター」がつくられ、ここを拠点に運動は全国へと広がった。運動を支えてきた「すべての人々を主体にする」理念と政策、未来に向け続く現地の市民活動を広く紹介する。

目次

  • 第1章 社会文化の成立と理念—ハンブルクのモッテを事例に
  • 第2章 ドイツ社会文化運動の特徴—ハンブルク市の事例から
  • 第3章 社会文化センター見聞記
  • 第4章 ドイツ各州における「社会文化活動協会」の役割—日本における市民文化活動のあり方についての一考察
  • 第5章 日本における「社会文化」概念の現在
  • 第6章 芸術文化の視点から見たドイツ社会文化運動—英国コミュニティ・アート運動とも対比して
  • 第7章 ドイツの文化政策における社会文化の位置と刷新
  • 第8章 パンデミック時代のドイツの文化政策

「BOOKデータベース」 より

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