「ピーターと狼」の点と線 : プロコフィエフと20世紀 : ソ連、おとぎ話、ディズニー映画

書誌事項

「ピーターと狼」の点と線 : プロコフィエフと20世紀 : ソ連、おとぎ話、ディズニー映画

菊間史織著

音楽之友社, 2021.7

タイトル別名

ピーターと狼の点と線 : プロコフィエフと20世紀 : ソ連おとぎ話ディズニー映画

タイトル読み

ピーター ト オオカミ ノ テン ト セン : プロコフィエフ ト 20セイキ : ソレン オトギバナシ ディズニー エイガ

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注記

主な参考文献: 巻末p8-9

内容説明・目次

内容説明

25分の作品のうしろにある壮大な歴史がいま明かされる—!第一線の研究を物語仕立てで!ソ連の陽気で勇敢な少年、劇場監督サーツとの出会い、スターリン期の文化。パリ経由のロシアの昔話、ディアギレフから学んだ民話の使い方。アニメーションとディズニーに近づく楽曲、ディズニー本人に作曲家がアピールした「アニメ化」。

目次

  • 第1章 ソ連—劇場監督サーツとの出会い、陽気で勇敢な少年(一度きりの特別な作品;ロシアからの旅立ち;アメリカからヨーロッパへ ほか)
  • 第2章 ヨーロッパ—パリで気づいたおとぎ話の魅力(はじめてのヨーロッパと、ロシア・バレエ団の衝撃;あこがれのディアギレフとストラヴィンスキー;「ロシア的な音楽」を求められて… ほか)
  • 第3章 アメリカ—ディズニーのアニメーションがお手本?(ウォルト・ディズニーに会う;世界に広まるディズニー版「ピーターと狼」;大衆に近づく道と映画に向かう道 ほか)
  • 付録 「ピーターと狼」の録音—日本、欧米、ソ連・ロシア

「BOOKデータベース」 より

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