ボーンヤードは語らない
著者
書誌事項
ボーンヤードは語らない
東京創元社, 2021.6
- タイトル別名
-
The boneyard never speaks
- タイトル読み
-
ボーンヤード ワ カタラナイ
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収録内容
- ボーンヤードは語らない
- 赤鉛筆は要らない
- レッドデビルは知らない
- スケープシープは笑わない
内容説明・目次
内容説明
U国A州の空軍基地にある『飛行機の墓場』で、兵士の変死体が発見された。謎めいた死の状況、浮かび上がる軍用機部品の横流し疑惑。空軍少佐のジョンは、士官候補生時代のある心残りから、フラッグスタッフ署の刑事・マリアと漣へ非公式に事件解決への協力を依頼する。実は引き受けたマリアたちの胸中にも、それぞれの過去—若き日に対峙した事件への、苦い後悔があった。高校生の漣が遭遇した、雪密室の殺人。ハイスクール時代のマリアが挑んだ、雨の夜の墜落事件の謎。そして、過去の後悔から刑事となったマリアと漣がバディを組んだ、“始まりの事件”とは?大人気シリーズ第四弾は、主要キャラクターたちの過去を描いた初の短編集!
「BOOKデータベース」 より