「東国の雄」上杉景勝 : 謙信の後継者、屈すれども滅びず
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書誌事項
「東国の雄」上杉景勝 : 謙信の後継者、屈すれども滅びず
(角川新書, [K-363])
KADOKAWA, 2021.7
- タイトル読み
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トウゴク ノ ユウ ウエスギ カゲカツ : ケンシン ノ コウケイシャ クッスレドモ ホロビズ
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注記
主要参考文献: p344-351
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
軍神・上杉謙信の甥にして後継者の上杉景勝。義兄と争った「御館の乱」、滅亡寸前まで追い込まれた織田信長の攻勢、「北の関ヶ原」と敗戦による危機—。絶体絶命のピンチに立たされながらも、上杉家は生き残りを果たす。戦国、織豊、江戸と時代の転換に翻弄された、その69年の生涯を描く、最新にして決定的評伝!
目次
- はじめに—一代笑顔を見たる者なし
- 序章 上杉景勝の実家、上田長尾一族
- 第1章 戦国大名・景勝(生い立ち;謙信と喜平次;御館の乱;信長との対決;「六十余州越後一国を以て相支え」)
- 第2章 豊臣大名・景勝(秀吉と景勝;東国仕置;権中納言景勝)
- 第3章 会津国替えと関ヶ原合戦(豊臣家大老景勝;会津征討;幻の関東討入り計画)
- 第4章 米沢領三十万石(米沢中納言景勝;米沢城下と藩制の整備;景勝のよこがお)
- 第5章 米沢藩祖・景勝(景勝の嗜好と周辺;大坂の陣;元和偃武と移りゆく世界;景勝最後の軍役「最上御勢遣」;景勝の遺命)
- 終章 その後の上杉家
- おわりに—景勝という男の存在感
「BOOKデータベース」 より