書誌事項

太平洋戦争への道1931-1941

半藤一利, 加藤陽子著 ; 保阪正康編著

(NHK出版新書, 659)

NHK出版, 2021.7

タイトル別名

太平洋戦争への道 : 1931-1941

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ エノ ミチ 1931 1941

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注記

関連年表: p218-224

参考文献: p225-229

内容説明・目次

内容説明

二〇一七年の終戦の日にNHKラジオで放送されて話題を呼んだ鼎談に、保阪正康の解説と図版・写真を加えて再構成した「開戦八十年企画」。一九三一年の満州事変から、一九四一年の真珠湾攻撃へ。昭和日本が犯した「最大の失敗」に至る道筋を六つの転換期から検証し、私たちが学ぶべき教訓と、令和日本が進む道を提言する。

目次

  • 序章 太平洋戦争とは何か
  • 第1章 関東軍の暴走—1931満州事変‐1932満州国建国
  • 第2章 国際協調の放棄—1931リットン報告書‐1933国際連盟脱退
  • 第3章 言論・思想の統制—1932五・一五事件‐1936二・二六事件
  • 第4章 中国侵攻の拡大—1937盧溝橋事件‐1938国家総動員法制定
  • 第5章 三国同盟の締結—1939第二次世界大戦勃発‐1940日独伊三国同盟
  • 第6章 日米交渉の失敗—1941野村・ハル会談‐真珠湾攻撃戦争までの歩みから、私たちが学ぶべき教訓

「BOOKデータベース」 より

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