日本哲学の最前線
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日本哲学の最前線
(講談社現代新書, 2627)
講談社, 2021.7
- タイトル読み
-
ニホン テツガク ノ サイゼンセン
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内容説明・目次
内容説明
日本哲学の旗手たちが“いま考えていること”。「J哲学」とは、真の自由を得るために、私たちの不自由と向き合う実践である。
目次
- はじめに 日本哲学の最前線=「J哲学」
- 第1章 共に生きるための言葉を探して—國分功一郎『中動態の世界』
- 第2章 人間は自由でありかつ無自由である—青山拓央『時間と自由意志』
- 第3章 偶然の波に乗る生の実践—千葉雅也『勉強の哲学』
- 第4章 身体のローカル・ルールとコミュニケーションの生成—伊藤亜紗『手の倫理』
- 第5章 しっくりいく表現を求めて迷うこと—古田徹也『言葉の魂の哲学』
- 第6章 エゴイズムの乗り越えと愛する意志—苫野一徳『愛』
- おわりに 自由のための不自由論
「BOOKデータベース」 より