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ヨーロッパ中世の社会史

増田四郎 [著]

(講談社学術文庫, [2673])

講談社, 2021.7

タイトル読み

ヨーロッパ チュウセイ ノ シャカイシ

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注記

原本: 岩波書店 1985年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: p265-267

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパはなぜ世界の覇権をとったのか?「ヨーロッパの優越」を可能にした社会構造の特殊性は、中世につくられた。政治史・経済史・法制史などに分化した理論を統合し、民族の移動や、民衆の「話し言葉の世界」から中世一千年の変遷を追う。現在に続く世界史の転換と相関を、稀代の歴史家が読み解く名著。わたしたちは歴史から何を学べるか?

目次

  • 第1講 中世社会史への誘い
  • 第2講 民族大移動期の世界史的意義(四‐八世紀)
  • 第3講 西ヨーロッパ的生産様式の形成と普及(八‐十一世紀)
  • 第4講 西ヨーロッパ中世都市の特色(十一‐十三世紀)
  • 第5講 中世西ヨーロッパ社会に共通した特質(十三‐十六世紀)
  • 第6講 国家権力の質的変化について

「BOOKデータベース」 より

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