書誌事項

丹下健三建築論集

[丹下健三著] ; 豊川斎赫編

(岩波文庫, 青(33)-585-1)

岩波書店, 2021.7

タイトル読み

タンゲ ケンゾウ ケンチク ロンシュウ

収録内容
  • MICHELANGELO頌
  • 現在日本において近代建築をいかに理解するか
  • 現代建築の創造と日本建築の伝統
  • 無限のエネルギー:コンクリート
  • 芸術の創造性について
  • 日本の建築家
  • おぼえがき
  • 建築家は民衆をどう把えるか
  • インダストリアルデザインと建築
  • 芸術の定着と統合について
  • グロピウスの残した余韻
  • 『桂』序
  • サンパウロ・ビエンナーレ展の焦点
  • 対立をふくんだ芸術の協同
内容説明・目次

内容説明

世界のTANGE。国際的な建築家として丹下健三の名を世に知らしめたのは、その作品のみならず、彼の論説と思想であった。人間と建築にたいする深い洞察と志。「美しきもののみ機能的である」との言葉に象徴される独自の美意識。建築の化身と呼ばれた不世出の建築家による重要論考を集成する。2巻構成のうちの建築論篇。

目次

  • 1 建築家の構想力について(MICHELANGELO頌—Le Corbusier論への序説として;現在日本において近代建築をいかに理解するか—伝統の創造のために;現代建築の創造のために;現代建築の創造と日本建築の伝統 ほか)
  • 2 建築の設計について(日本の建築家—その内部の現実と外部の現実;おぼえがき—建築設計家として民衆をどう把握するか;建築家は民衆をどう把えるか)
  • 3 建築の美について(インダストリアル デザインと建築—自由な娘たち;芸術の定着と統合について—三人展を機会に;グロピウスの残した余韻 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC0854418X
  • ISBN
    • 9784003358511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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