すべてが武器になる : 文化としての「戦争」と「軍事」
著者
書誌事項
すべてが武器になる : 文化としての「戦争」と「軍事」
創元社, 2021.7
- タイトル別名
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すべてが武器になる : 文化としての戦争と軍事
- タイトル読み
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スベテ ガ ブキ ニ ナル : ブンカ トシテノ「センソウ」ト「グンジ」
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注記
参考図書案内: p221-230
内容説明・目次
内容説明
“武器=破壊=悪/文化=創造=善”という、敗戦国日本に顕著な特殊二元論。その袋小路を抜け出すための思考を養う、戦争文化論入門。その鋭利な刃物は、兵器なのか道具なのか?
目次
- 序章 芸術的、宗教的、象徴的—武器へのまなざし
- 第1章 動物、健康、保存食—生きている武器たち
- 第2章 鉄道、飛行機、カメラ—組み合わせて武器にする
- 第3章 ネジ、工具、標準化—武器とものづくりの発想
- 第4章 語学、民族学、宗教—武器になりうる人文知
- 終章 文化、戦争、平和—結局すべてが武器になる
「BOOKデータベース」 より