大開発時代と忠臣蔵
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大開発時代と忠臣蔵
(中公文庫, [S-27-16] . マンガ日本の歴史 / 石ノ森章太郎著||マンガ ニホン ノ レキシ ; 16)
中央公論新社, 2021.7
- : 新装版
- タイトル別名
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大開発の時代
忠臣蔵と生類憐み
- タイトル読み
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ダイカイハツ ジダイ ト チュウシングラ
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注記
「大開発の時代」(1998年刊), 「忠臣蔵と生類憐み」(1998年刊)を合本し、再編集、加筆修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
関係略年表 上杉和彦編: p434-440
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
寛永の大飢饉を経て、幕府は小農民の維持育成等の勧農政策を推進。領主たちは新田開発や用水工事などで実質的な領地拡大を図り、近代幕藩体制の基礎が築かれた。元禄時代には犬公方・綱吉により「かぶき者」が一掃され、赤穂浪士の仇討ちが起こる一方、西鶴や近松、芭蕉などが輩出し、町人文化が花開く。
目次
- 序章 寛永の大飢饉
- 第1章 村のしくみと生活
- 第2章 明暦の大火と江戸の町
- 第3章 江戸の復興と家綱の政治
- 第4章 進む開発
- 間章 かぶき者の終焉
- 第5章 大老政治から綱吉専制へ
- 第6章 生類憐みと服忌令
- 付章 芭蕉・西鶴・近松
「BOOKデータベース」 より