ムッソリーニの正体 : ヒトラーが師と仰いだ男
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ムッソリーニの正体 : ヒトラーが師と仰いだ男
(小学館新書, 403)
小学館, 2021.8
- タイトル読み
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ムッソリーニ ノ ショウタイ : ヒトラー ガ シ ト アオイダ オトコ
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注記
年表: p291-296
文献: p297-302
内容説明・目次
内容説明
コロナ禍や経済格差で、世界が不安、恐怖に覆われるなか、再び独裁的な指導者の力が増している。20世紀における独裁の典型が、イタリアのムッソリーニだった。あのヒトラーが師と仰いだ男でもある。両者はしばしばファシストと称され、一括りに非難される。だが、その行動と思想は大きく異なる。2人の政治家はどこがどう違うのか?ナチズムとファシズムは何が異なっているのか。ムッソリーニの思想、行動を詳細に辿ることで、現代社会の危うさも見えてくる。
目次
- 第1章 若き日
- 第2章 第一次世界大戦
- 第3章 ファシズム運動の旗挙げ
- 第4章 ローマ進軍
- 第5章 政権の運営
- 第6章 独裁体制の確立
- 第7章 世界大恐慌と対外政策
- 第8章 第二次世界大戦への道
- 第9章 第二次世界大戦
- 第10章 失脚と最期
- 第11章 ムッソリーニのファシズムとヒトラーのナチズム
「BOOKデータベース」 より