「うつ」の効用 : 生まれ直しの哲学

書誌事項

「うつ」の効用 : 生まれ直しの哲学

泉谷閑示著

(幻冬舎新書, 624, い-28-2)

幻冬舎, 2021.7

タイトル別名

うつの効用 : 生まれ直しの哲学

タイトル読み

「ウツ」ノ コウヨウ : ウマレナオシ ノ テツガク

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注記

「クスリに頼らなくても「うつ」は治る」(ダイヤモンド社 2010年刊)の改題, 加筆修正

内容説明・目次

内容説明

うつは今や「誰でもなりうる病気」だ。しかし、治療は未だ投薬などの対症療法が中心で、休職や休学を繰り返すケースも多い。本書は、自分を再発の恐れのない治癒に導くには、「頭(理性)」よりも「心と身体」のシグナルを尊重することが大切と説く。つまり、「すべき」ではなく「したい」を優先するということだ。それによって、その人本来の姿を取り戻せるのだという。うつとは闘う相手ではなく、覚醒の契機にできる友なのだ。生きづらさを感じるすべての人へ贈る、自分らしく生き直すための教科書。

目次

  • 第1章 「うつ」の常識が間違っている
  • 第2章 「うつ」を抑え込んではいけない
  • 第3章 現代の「うつ」治療の落とし穴
  • 第4章 「うつ」とどう付き合うか?
  • 第5章 しっかり「うつ」をやるという発想
  • 第6章 「うつ」が治るということ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08835910
  • ISBN
    • 9784344986268
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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