杉田玄白と江戸の蘭学塾 : 「天眞樓」塾とその門流

書誌事項

杉田玄白と江戸の蘭学塾 : 「天眞樓」塾とその門流

片桐一男著

勉誠出版 (発売), 2021.7

タイトル別名

杉田玄白と江戸の蘭学塾 : 天眞樓塾とその門流

タイトル読み

スギタ ゲンパク ト エド ノ ランガクジュク : 「テンシンロウ」ジュク ト ソノ モンリュウ

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注記

参考文献: p273

内容説明・目次

内容説明

蘭学はどのように隆盛したのか。江戸時代の蘭学者・杉田玄白が開いた蘭学塾「天眞樓」に着目、その知られざる活動の実態や教育方針を初解明、後世への影響を初公開史料から明らかにする。さらに玄白の門弟・大槻玄沢や、前野良沢門下の江馬蘭斎、玄白と交流のあった吉雄耕牛、蘭学界を牽引した馬場佐十郎や海上随鴎門下の人びと、塾の門人帳や蔵書目録・訳著目録などの史料を解読・分析、蘭学が医者から武家へ、医学から兵学へと推移しながら発展していく、継承の軌跡をたどる。

目次

  • 1 杉田玄白の「天眞樓」
  • 2 大槻玄沢の「芝蘭堂」と「載書」
  • 3 吉雄耕牛の「成秀館」
  • 4 江馬蘭斎の「好蘭堂」
  • 5 馬場佐十郎の「三新堂」
  • 6 その後の蘭学塾と門人帳

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08837982
  • ISBN
    • 9784585320043
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 273p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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