核の一九六八年体制と西ドイツ

書誌事項

核の一九六八年体制と西ドイツ

岩間陽子著

有斐閣, 2021.8

タイトル別名

The 1968 global nuclear order and West Germany

核の一九六八年体制と西ドイツ

タイトル読み

カク ノ 1968ネン タイセイ ト ニシドイツ

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注記

参考文献: p351-380

内容説明・目次

内容説明

核という手に負えない兵器に各国はどのように向き合ってきたのか。NPTという米英ソが主導した核抑止戦略を、冷戦の最前線であった西ドイツはなぜ、どのように受容したのか。いまも問い続けなければならない核秩序について、歴史から手がかりを探る。

目次

  • 序章 核によって支えられた秩序
  • 第1章 核戦略の誕生
  • 第2章 大量報復戦略と西ドイツ
  • 第3章 米英「核同盟」と危機の季節
  • 第4章 「N番目」の核保有国
  • 第5章 核の一九六八年体制への道
  • 第6章 西ドイツと一九六八年体制の受容
  • 終章 生き続ける核の一九六八年体制

「BOOKデータベース」 より

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