相互扶助の精神と実践 : クロポトキン『相互扶助論』から学ぶ

書誌事項

相互扶助の精神と実践 : クロポトキン『相互扶助論』から学ぶ

大窪一志著

同時代社, 2021.8

タイトル別名

相互扶助の精神と実践 : クロポトキン相互扶助論から学ぶ

タイトル読み

ソウゴ フジョ ノ セイシン ト ジッセン : クロポトキン 『ソウゴ フジョロン』 カラ マナブ

大学図書館所蔵 件 / 43

注記

参考文献: p118-122

内容説明・目次

内容説明

助け合う関係の歴史。共存の哲学。クロポトキンの思想は、過激でも奇矯でも夢物語でもない—。現代の環境危機を前に、持続可能な生命活動のために、「相互扶助」は人間と社会の再生をかけたキーワードだ。

目次

  • クロポトキン『相互扶助論』から学ぶ(相互扶助の成立;相互扶助の歴史 ほか)
  • 相互扶助の暗黙知を再発見する—クロポトキンには見えたもの(相互扶助と自由な個;無意識の良心 ほか)
  • いまクロポトキン『相互扶助論』を読み直す—「新しい中世」の時代(ランダウアーとロマン主義的社会主義;アナ・ボル論争にたどり着く ほか)
  • あとがきにかえて 相互扶助の甦りを考える(パンデミックに対する「自衛」が変えるもの;地球規模の生物圏の「自衛」活動 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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