言語隠喩論
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言語隠喩論
(ポイエーシス叢書, 75)
未來社, 2021.7
- タイトル読み
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ゲンゴ インユロン
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注記
引用文献一覧: p291-297
収録内容
- 隠喩の発生
- 世界という隠喩
- 隠喩の暴力性
- 隠喩の創造力
- 詩を書くことの主体的選択
- レトリックから言語の経験へ
- 詩作とはどういうものか
- 詩という次元
- 言語の生命は隠喩にある
- 言語隠喩論の原点としてのデリダ隠喩論の再検討
内容説明・目次
内容説明
ここではおそろしいことが言われている。ことばが語るだけではなく、“ひとつの場所”が語るのであり、さらには“ひとつの次元”が語るのである。書くひとは語ることにおいて“ひとつの場所”になり、“ひとつの次元”と化す。このことばを語ることのもっとも深い審級に立っているのが詩人であるのはもはや言うまでもないだろう。
目次
- 序章 隠喩の発生
- 第1章 世界という隠喩
- 第2章 隠喩の暴力性
- 第3章 隠喩の創造力
- 第4章 詩を書くことの主体的選択
- 第5章 レトリックから言語の経験へ
- 第6章 詩作とはどういうものか
- 第7章 詩という次元
- 第8章 言語の生命は隠喩にある
- 終章 言語隠喩論の原点としてのデリダ隠喩論の再検討
「BOOKデータベース」 より