心とからだの倫理学 : エンハンスメントから考える
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書誌事項
心とからだの倫理学 : エンハンスメントから考える
(ちくまプリマー新書, 381)
筑摩書房, 2021.8
- タイトル読み
-
ココロ ト カラダ ノ リンリガク : エンハンスメント カラ カンガエル
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注記
参考文献: p314-319
内容説明・目次
内容説明
整形で身体に手を入れてもよいのだろうか。能力や性格は薬によって変えてよいものか。変化によってあなたと社会はどうなるのか?倫理学の観点から読者とともに考える。
目次
- 第1部 「身体」をつくりかえる?(容姿を整える—美容整形の倫理を考える;運動能力を増強する—ドーピングの倫理を考える;身体を機械化する—サイボーグ化の倫理を考える)
- 第2部 「心」をつくりかえる?(認知能力を向上させる—スマートドラッグの倫理を考える;気分・感情・性格を変化させる—感情制御の倫理を考える;性を一致させる—性別移行をめぐる倫理を考える)
- 第3部 「人間」をつくりかえる?(遺伝子を操作する—遺伝子操作の倫理を考える;善人をつくりだす—モラルエンハンスメントの倫理を考える)
「BOOKデータベース」 より