関ケ原合戦 : 戦国のいちばん長い日

書誌事項

関ケ原合戦 : 戦国のいちばん長い日

二木謙一著

(中公文庫, [ふ-51-1])

中央公論新社, 2021.8

タイトル読み

セキガハラ カッセン : センゴク ノ イチバン ナガイ ヒ

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注記

中公新書1982年刊に二つの対談を新たに収録

シリーズ番号はブックジャケットによる

関係略年表: p229-236

参考文献: p244-248

内容説明・目次

内容説明

慶長五年(一六〇〇)九月十五日、日本史の大転換点となった「戦国のいちばん長い日」は、一体どんな一日だったのか。合戦前夜から激闘の果てまでの二十四時間を克明にたどり、家康の覇権確立への戦略を解き明かす。文庫化にあたり、綱淵謙錠、津本陽との二つの対談を新たに収録。

目次

  • 十四日午後七時 泥まみれの行軍—関ケ原でくい止めねば(石田三成)
  • 午後九時 大津城危うし—降服するは武門の恥(京極高次)
  • 十五日午前二時 寝所からの出撃命令—わしに勝てる奴があろうか(徳川家康)
  • 午前三時 東山道の暗雲—しまった!しくじった(徳川秀忠)
  • 午前四時 西軍の布陣ほぼ完了—よし、一蓮托生じゃ(大谷吉継)
  • 午前五時 東軍戦闘態勢に入る—してやったり(黒田長政)
  • 午前七時 嵐の前の静けさ—先駆は徳川直臣で(井伊直政)
  • 午前八時 戦闘開始—敵には後続の兵なし(福島正則)
  • 午前九時 狙われる石田隊—一命を捧げまつる(島左近)
  • 午前十時 一進一退の攻防—今こそ恩義に報いねば(宇喜多秀家)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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