パムクの文学講義 : 直感の作家と自意識の作家

Bibliographic Information

パムクの文学講義 : 直感の作家と自意識の作家

オルハン・パムク [著] ; 山崎暁子訳

岩波書店, 2021.8

Other Title

The naive and the sentimental novelist

Title Transcription

パムク ノ ブンガク コウギ : チョッカン ノ サッカ ト ジイシキ ノ サッカ

Available at  / 85 libraries

Note

原著 (Cambridge : Harvard University Press, 2010) の翻訳

Description and Table of Contents

Description

直感と自意識のあいだを揺れながら書かれ、読まれる「小説」という言語芸術。そこでは実体験が想像とどう混じりあい、キャラクターがプロットや時間とどう組みあわされ、描写が絵画や博物館とどう結びついているのか。そして小説が人生と重なりあう、独自の「隠れた中心」の感覚とは何か。『わたしの名は赤』『雪』の作家が語る至高の読書論/創作論。

Table of Contents

  • 第1講 私たちが小説を読むときに頭のなかで起こること
  • 第2講 パムクさん、これはすべてあなたの実体験ですか?
  • 第3講 キャラクター、プロット、時間
  • 第4講 言葉、絵、物
  • 第5講 博物館・美術館と小説
  • 第6講 中心

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Details

  • NCID
    BC09278616
  • ISBN
    • 9784000614849
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    v, 172p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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