パムクの文学講義 : 直感の作家と自意識の作家
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書誌事項
パムクの文学講義 : 直感の作家と自意識の作家
岩波書店, 2021.8
- タイトル別名
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The naive and the sentimental novelist
- タイトル読み
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パムク ノ ブンガク コウギ : チョッカン ノ サッカ ト ジイシキ ノ サッカ
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注記
原著 (Cambridge : Harvard University Press, 2010) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
直感と自意識のあいだを揺れながら書かれ、読まれる「小説」という言語芸術。そこでは実体験が想像とどう混じりあい、キャラクターがプロットや時間とどう組みあわされ、描写が絵画や博物館とどう結びついているのか。そして小説が人生と重なりあう、独自の「隠れた中心」の感覚とは何か。『わたしの名は赤』『雪』の作家が語る至高の読書論/創作論。
目次
- 第1講 私たちが小説を読むときに頭のなかで起こること
- 第2講 パムクさん、これはすべてあなたの実体験ですか?
- 第3講 キャラクター、プロット、時間
- 第4講 言葉、絵、物
- 第5講 博物館・美術館と小説
- 第6講 中心
「BOOKデータベース」 より