古代日本神話の考古学

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古代日本神話の考古学

関裕二著

河出書房新社, 2021.8

タイトル読み

コダイ ニホン シンワ ノ コウコガク

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注記

参考文献: p199〜202

内容説明・目次

内容説明

『日本書紀』が隠した真相は考古学が解き明かしてくれる!出雲神話、天孫降臨、神武東征、ヤマト建国、邪馬台国、神功皇后…考古学の発見によって、古代史の定説が次々と覆る今、ようやく、真実の歴史が見えてくる時がきた!気鋭の歴史作家が考古学の知見と大胆な推理で古代神話の真相に鋭く迫る。

目次

  • 第1章 考古学はヤマト建国を可視化した(皇国史観に利用された神話;古代史はおもしろくなってきた ほか)
  • 第2章 神話のウソ・ホント(なぜ『日本書紀』は天皇家の神話を統一しなかったのか;国土の誕生 ほか)
  • 第3章 出雲神話と纏向遺跡とタニハ(出雲神話の謎;矛盾する神話 ほか)
  • 第4章 天孫降臨神話と神武東征説話の真実(なぜ神話は北部九州をスルーしたのか;なぜ南部九州の人びとは天皇家に重用されたのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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