「不屈の両殿」島津義久・義弘 : 関ケ原後も生き抜いた才智と武勇

書誌事項

「不屈の両殿」島津義久・義弘 : 関ケ原後も生き抜いた才智と武勇

新名一仁 [著]

(角川新書, [K-367])

KADOKAWA, 2021.8

タイトル別名

不屈の両殿島津義久義弘 : 関ケ原後も生き抜いた才智と武勇

タイトル読み

「フクツ ノ リョウトノ」 シマズ ヨシヒサ・ヨシヒロ : セキガハラゴ モ イキヌイタ サイチ ト ブユウ

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注記

参考文献: p449-455

シリーズ番号はブック・カバーによる

内容説明・目次

内容説明

「戦国最強」として名高い島津氏。しかし、歴史学者の間では「弱い」大名として理解されてきた。家の存続という目的は同じながら、異なる道を選び、譲らぬ兄と弟。言うことを聞かぬ家臣、内政干渉する豊臣政権、関ヶ原での敗北を乗り越え、いかにして薩摩藩の礎を築き上げたのか。戦国島津氏研究の第一人者による、圧巻の評伝!

目次

  • 第1部 戦国期の義久・義弘兄弟—ふたりが目指したもの(島津氏の源流と戦国大名島津氏;義久・義弘兄弟の三州統一戦;戦国島津家のイメージと実態 ほか)
  • 第2部 豊臣政権との関係—義久・義弘兄弟の反目(降伏直後の島津領国—混乱と領国経営破綻;義弘の「豊臣大名」化と島津久保の家督継承内定;義久・義弘兄弟の対立表面化と「唐入り」準備 ほか)
  • 第3部 庄内の乱と関ヶ原の戦い—晩年の義久・義弘兄弟(忠恒の家督継承と伊集院忠棟誅殺;庄内の乱;関ヶ原の戦い—義弘が寡兵だったのはなぜか? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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