戦国期武田氏領研究の再検討

Author(s)

• 柴辻, 俊六 シバツジ, シュンロク

Bibliographic Information

戦国期武田氏領研究の再検討

柴辻俊六著

（中世史研究叢書, 34）

岩田書院, 2021.9

Other Title

戦国期武田氏領研究の再検討

Title Transcription

センゴクキ タケダ シリョウ ケンキュウ ノ サイケントウ

Contents of Works

• 「甲州法度」の「国法」性と領国形成過程
• 戦国期武田氏直轄領の検証と実態
• 戦国期武田氏領検地の再検討
• 寄親・寄子制の再検討
• 戦国期武田氏領の人返し法と分国追放策
• 戦国期の徳役銭と諸役
• 戦国期武田氏の本願寺外交と越中経略
• 戦国期武田氏の西上野領支配と北関東外交戦略
• 武田信玄の上洛路は青崩峠越えか駿河路か
• 武田信玄没後の代筆とする書状類
• 『甲乱記』の成立経過と展開
• 戦国期武田氏の「指南」の様態と機能
• 戦国期文書中の「取成」の語義と実態
• 武田氏文書中の「案内」の語義と機能
• 武田氏文書中の「一統」の語義と機能
• 戦国期文書中の「一途」の用法と語義

Description and Table of Contents

Table of Contents

• 第１部　権力編成と領国構造（「甲州法度」の「国法」性と領国形成過程；戦国期武田氏直轄領の検証と実態；戦国期武田氏領検地の再検討　ほか）
• 第２部　外交戦略と領国崩壊（戦国期武田氏の本願寺外交と越中経略；戦国期武田氏の西上野領支配と北関東外交戦略；武田信玄の上洛路は青崩峠越えか駿河路か　ほか）
• 第３部　領国形成上の用語検討（戦国期武田氏の「指南」の様態と機能；戦国期文書中の「取成」の語義と実態；武田氏文書中の「案内」の語義と機能　ほか）

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Details

• NCID: BC09508647
• ISBN:
  • 9784866021256
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 391p
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC10 : 210.47
  • NDC9 : 210.47
  • NDLC : GB235
• Subject Headings:
  • NDLSH : 日本 -- 歴史 -- 室町時代
  • NDLSH : 日本 -- 歴史 -- 安土桃山時代
  • NDLSH : 武田 (氏)
  • BSH : 日本 -- 歴史 -- 室町時代
  • BSH : 武田氏
• Parent Bibliography ID:
  • BA54747976