沈黙のちから
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沈黙のちから
亜紀書房, 2021.9
- タイトル読み
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チンモク ノ チカラ
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内容説明・目次
内容説明
悲しみ、祈り、うめき。目には見えないもの。語られなかったおもい、語りえなかったこと。かつてないほど言葉が軽んじられる時代に、批評家が問う「沈黙の秘義」。
目次
- 1 詩について(悲しみに出会う;詩は手紙である;悲しみから愛しみへ ほか)
- 2 言葉の終わるところで(モモと秘められた熱;誰にもいえない苦しみ;「時」を生き、「光」と交わる ほか)
- 3 信じるということ(裁きの神ではなく、愛の神;うめきという無音の叫び;涙という糧 ほか)
「BOOKデータベース」 より