夕闇の時代 : 大戦間期のイギリスの逆説

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夕闇の時代 : 大戦間期のイギリスの逆説

リチャード・オヴァリー著 ; 加藤洋介訳

九州大学出版会, 2021.9

タイトル別名

The twilight years : the paradox of Britain between the wars

タイトル読み

ユウヤミ ノ ジダイ : タイセンカンキ ノ イギリス ノ ギャクセツ

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注記

年譜と概説 (1919年-1939年): p10-14

内容説明・目次

内容説明

大戦間期のイギリス人はファシズムと共産主義の台頭をどうとらえたか。不安と恐怖と黙示録的幻想が織り成した1920年代と30年代の文化史を、稀代の歴史家が膨大なアーカイヴ資料から読み解く。

目次

  • 序論—大戦間期のカッサンドラたちとエレミヤたち
  • 1 衰亡と崩落
  • 2 資本主義の死
  • 3 民族の肉体を蝕む病気
  • 4 医薬であり、毒薬でもある—精神分析とその社会的衝撃
  • 5 なぜ戦争は起こるか
  • 6 死への抵抗
  • 7 ユートピア政治学—治療法か、それとも病気か
  • 8 「死の船」の航行—戦争へ向かう世界
  • 9 病的な時代

「BOOKデータベース」 より

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