銭躍る東シナ海 : 貨幣と贅沢の一五〜一六世紀
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銭躍る東シナ海 : 貨幣と贅沢の一五〜一六世紀
(講談社選書メチエ, 754)
講談社, 2021.9
- タイトル別名
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銭躍る東シナ海 : 貨幣と贅沢の15-16世紀
- タイトル読み
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ゼニ オドル ヒガシシナカイ : カヘイ ト ゼイタク ノ ジュウゴ ジュウロクセイキ
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注記
参考文献: p253-272
内容説明・目次
内容説明
一五世紀後半、北京で流行しはじめた派手な消費生活はやがて朝鮮半島・日本列島にも伝播し、珠玉・絹・陶磁器などの「唐物」、そして大量の銭や銀が、東シナ海を激しく往来することとなる。大陸・半島・列島にわたる「贅沢の連鎖」はなぜ起きたか?明・朝・日で同時発生した悪貨の横行の原因は何か?東アジア各地の経済成長と貨幣の変動は、相互連動する世界史的事件であった!共進化する東アジア史を、貨幣という視点から捉える試み。
目次
- 第1章 贅沢は連鎖する—明・朝・日の経済成長(大陸における贅沢風潮;半島の奢侈化と唐物交易の展開;列島における唐物消費の拡大;連鎖の背景—経済復興する大陸;芽吹く半島の経済;列島の経済変動)
- 第2章 悪銭と悪布—巻き起こる通貨変動(大陸の悪銭と揀銭;列島の通貨変動;半島の通貨変動)
- 第3章 そして「倭銀」があらわれた(停滞する列島経済;劣悪化する大陸の銭;変容する東アジア海域の交易;環シナ海域交易の沈滞;「倭銀」登場)
- 第4章 活況と騒乱の東アジア—シルバー・ラッシュがもたらしたもの(撰銭令ふたたび—一六世紀中葉・その一;米遣いの展開—一六世紀中葉・その二;銭から米へ—一六世紀後半;銀でつながる東アジア)
- おわりに—「唐物」と「夷貨」:東アジア史を動かす“モノ”
「BOOKデータベース」 より