書誌事項

宮本常一と民俗学

森本孝著

(日本の伝記 : 知のパイオニア)

玉川大学出版部, 2021.9

タイトル読み

ミヤモト ツネイチ ト ミンゾクガク

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注記

宮本常一略年表: p167-171

内容説明・目次

内容説明

宮本常一は、人生の約6分の1を旅に費やしました。日本中をベタベタと歩きまわり、人びとから話を聞き、膨大な民俗資料を発掘したのです。本書では、瀬戸内の島の百姓からはじまり、民俗学のパイオニアとなった生涯を、常一自らが語ります。

目次

  • 1 家族のぬくもり—0歳〜6歳ごろ
  • 2 小学校で—6歳〜15歳
  • 3 逓信講習所と郵便局時代—16歳〜18歳
  • 4 師範学校と教員時代—18歳〜23歳
  • 5 柳田先生と渋沢先生—24歳〜28歳
  • 6 アチックミューゼアムのころ—32歳〜36歳
  • 7 戦後の日本を歩く—38歳〜56歳
  • 8 若き仲間たちと—57歳〜73歳

「BOOKデータベース」 より

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