書誌事項

働かないアリに意義がある

長谷川英祐著

(ヤマケイ文庫)

山と溪谷社, 2021.9

タイトル別名

Lazy workers are necessary in ant societies

タイトル読み

ハタラカナイ アリ ニ イギ ガ アル

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注記

中経の文庫 KADOKAWA 2016年刊の改訂

その他のタイトルはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

アリの巣を観察すると、いつも働いているアリがいる一方でほとんど働かないアリもいる。働かないアリが存在するのはなぜなのか?ムシの社会で行われる協力、裏切り、出し抜き、悲喜こもごも—。コロニーと呼ばれる集団をつくり階層社会を営む「真社会性生物」の驚きの生態を、進化生物学者がヒトの社会にたとえながらわかりやすく、深く、面白く語る。ベストセラーの復刊文庫化。

目次

  • 序章 ヒトの社会、ムシの社会
  • 第1章 7割のアリは休んでる
  • 第2章 働かないアリはなぜ存在するのか?
  • 第3章 なんで他人のために働くの?
  • 第4章 自分がよければ
  • 第5章 「群れ」か「個」か、それが問題だ
  • 終章 その進化はなんのため?

「BOOKデータベース」 より

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