宮廷政治 : 江戸城における細川家の生き残り戦略

書誌事項

宮廷政治 : 江戸城における細川家の生き残り戦略

山本博文[著]

(角川新書, [K-369])

KADOKAWA, 2021.9

タイトル別名

宮廷政治 : 江戸城における細川家の生き残り戦略

タイトル読み

キュウテイ セイジ : エドジョウ ニ オケル ホソカワ ケ ノ イキノコリ センリャク

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注記

「江戸城の宮廷政治」 (講談社学術文庫 2004年刊)の改題

底本には講談社学術文庫版第1刷を使用

文献: p377-381

シリーズ番号はブック・カバーによる

内容説明・目次

内容説明

大名親子の間で交わされた膨大な書状が、熊本藩・細川家に残されていた。そこには、江戸幕府の体制が確立していく過程と、将軍を取り巻く人々の様々な思惑がリアルタイムに記録されていた!江戸時代初期の動乱と変革を知るための必読書。

目次

  • プロローグ 細川忠利の人質時代
  • 第1章 「宮廷社会」の成立
  • 第2章 中央政局の変転
  • 第3章 江戸の大名生活と細川氏
  • 第4章 肥後熊本に転封
  • 第5章 家光の御威光
  • 第6章 島原の乱と細川氏の栄光
  • 第7章 天下泰平
  • エピローグ 御家存亡の危機

「BOOKデータベース」 より

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