日韓会談研究のフロンティア : 「1965年体制」への多角的アプローチ
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日韓会談研究のフロンティア : 「1965年体制」への多角的アプローチ
社会評論社, 2021.8
- タイトル別名
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한일회담 연구의 프런티어 : 「1965년체제」에 대한 다각적 접근
Frontiers of research on Japan-Korea talks : a multifaceted approach to the 1965 system
日韓会談研究のフロンティア : 1965年体制への多角的アプローチ
- タイトル読み
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ニッカン カイダン ケンキュウ ノ フロンティア : 「1965ネン タイセイ」エノ タカクテキ アプローチ
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注記
その他の著者: 金恩貞, 尹錫貞, 金鉉洙, 厳泰奉, 朴昶建, 李元徳
収録内容
- 日韓関係の定立と反定立 / 金崇培著
- 日韓間歴史論争の構造化 / 金恩貞著
- 初期日韓会談における両国交渉戦略の再検討 / 尹錫貞著
- 日韓会談中断期における大村収容所問題に対する日本政府の対応 / 金鉉洙著
- 日韓会談における文化財返還交渉についての再検討 / 厳泰奉著
- 日韓大陸棚協定の外交史的考察と未解決課題 / 朴昶建著
- 徴用問題の再照明 / 李元徳著
内容説明・目次
内容説明
1965年の日韓条約締結にいたる交渉過程について、韓国の議論をリードする7人の研究者が、先行研究を踏まえて多角的に迫る新たな論考集である。『歴史認識から見た戦後日韓関係』(吉澤文寿編著)の姉妹編。
目次
- 第1章 日韓関係の定立と仮定立—ジョン・フォスター・ダレスの信念
- 第2章 日韓間歴史論争の構造化—戦後国際情勢の動向と対韓請求権主張論理の形成
- 第3章 初期日韓会談における両国交渉戦略の再検討一九五一‐一九五三—予備会談から第三次会談の決裂まで
- 第4章 日韓会談中断期における大村収容所問題に対する日本政府の対応
- 第5章 日韓会談における文化財返還交渉についての再検討
- 第6章 日韓大陸棚協定の外交史的考察と未解決課題—東アジア海洋ガバナンスの構築に向けて
- 第7章 徴用問題の再照明—韓日会談、文書公開と立法処理、大法院の判決とその後
「BOOKデータベース」 より