資本主義と市民社会 : 他十四篇
著者
書誌事項
資本主義と市民社会 : 他十四篇
(岩波文庫, 白(34)-152-1)
岩波書店, 2021.9
- タイトル別名
-
資本主義と市民社会 : 他十四篇
- タイトル読み
-
シホン シュギ ト シミン シャカイ : ホカ ジュウヨンヘン
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注記
底本: 『大塚久雄著作集』(全13巻, 岩波書店, 1969-70年, 1980年)
参考文献: p422
収録内容
- 経済倫理の実践的構造 : マックス・ヴェーバーの問題提起に関連して
- 経済倫理と生産力
- 資本主義と市民社会 : その社会的系譜と精神史的性格
- 経済的繁栄の幻像 : 投機による擬制的富の結末
- 経済再建期における経済史の問題
- 近代化の歴史的起点 : いわゆる民富の形成について
- 自由主義に先立つもの
- 魔術からの解放
- 現代日本の社会における人間的状況 : 一つの感想風な回顧と展望
- 巨万の富 : 歴史における富豪と民衆
- 民主主義と経済構造
- 政治的独立と国民経済の形成
- 低開発国研究にとって経済史学がもつ意義
- 近代化の経済史的条件 : 低開発国問題に関して西洋経済史は何を物語るか
- 経済の近代化過程における宗教の役割
内容説明・目次
目次
- 1 生産力と経済倫理(経済倫理の実践的構造—マックス・ヴェーバーの問題提起に関連して;経済倫理と生産力;資本主義と市民社会—その社会的系譜と精神史的性格)
- 2 市民社会と民富(経済的繁栄の幻像—投機による擬制的富の結末;経済再建期における経済史の問題;近代化の歴史的起点—いわゆる民富の形成について)
- 3 近代化と人間類型(自由主義に先立つもの;魔術からの解放;現代日本の社会における人間的状況—一つの感想風な回顧と展望)
- 4 資本主義と民主主義(巨万の富—歴史における富豪と民衆;民主主義と経済構造;政治的独立と国民経済の形成;)
- 5 低開発国の近代化と自立化(低開発国研究にとって経済史学がもつ意義;近代化の経済史的条件—低開発国問題に関して西洋経済史は何を物語るか;経済の近代化過程における宗教の役割)
「BOOKデータベース」 より