偽りの春 : 神倉駅前交番狩野雷太の推理
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書誌事項
偽りの春 : 神倉駅前交番狩野雷太の推理
(角川文庫, 22829,
KADOKAWA, 2021.9
- タイトル読み
-
イツワリ ノ ハル : カミクラ エキマエ コウバン カノウ ライタ ノ スイリ
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注記
2019年刊の加筆修正
ブックジャケットのシリーズ番号: ふ42-1
収録内容
- 鎖された赤
- 偽りの春
- 名前のない薔薇
- 見知らぬ親友
- サロメの遺言
内容説明・目次
内容説明
老老詐欺グループを仕切っていた光代は、メンバーに金を持ち逃げされたうえ、『黙っていてほしければ、一千万円を用意しろ』と書かれた脅迫状を受け取る。要求額を用立てるために危険な橋を渡った帰り道、へらへらした警察官に声をかけられ—。第71回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作「偽りの春」をはじめ、“落としの狩野”と呼ばれた元刑事の狩野雷太が5人の容疑者と対峙する、心を揺さぶるミステリ短編集。
「BOOKデータベース」 より