日本の食と農の未来 : 「持続可能な食卓」を考える

書誌事項

日本の食と農の未来 : 「持続可能な食卓」を考える

小口広太著

(光文社新書, 1153)

光文社, 2021.9

タイトル別名

日本の食と農の未来 : 持続可能な食卓を考える

タイトル読み

ニホン ノ ショク ト ノウ ノ ミライ : ジゾク カノウナ ショクタク オ カンガエル

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

食料自給率が40%を下回る日本は、食の大部分を海外に頼っている。また、「飽食の時代」という言葉に象徴されるように、私たちはクリックひとつで自宅に食品が届き、コンビニエンスストアだけでも食事を賄うことができる時代を生きている。しかし、今後、地球環境に変動が生じ、農作物の輸出入に不測の事態が起きたらどうなるだろうか。「食の海外依存」「国内農業の荒廃」という二重のリスクを抱えている私たちは、今、食と農についてどう考え、どう行動すべきなのか。現場の新しい動きにも着目しながら、「等身大の自給」について考える一冊。

目次

  • 第1章 日本の食と農のいま
  • 第2章 この時代に農業を仕事にするということ
  • 第3章 持続可能な農業としての「有機農業」を地域に広げる
  • 第4章 食と農のつなぎ方
  • 第5章 食と農をつなぐCSAの可能性
  • 第6章 都市を耕す

「BOOKデータベース」 より

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