天明の飢饉と町人文化の萌芽
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天明の飢饉と町人文化の萌芽
(中公文庫, [S-27-18] . マンガ日本の歴史 / 石ノ森章太郎著||マンガ ニホン ノ レキシ ; 18)
中央公論新社, 2021.9
- : 新装版
- Other Title
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田沼の政治と天明の飢饉
花ひらく江戸の町人文化
- Title Transcription
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テンメイ ノ キキン ト チョウニン ブンカ ノ ホウガ
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Note
「田沼の政治と天明の飢饉」 (中公文庫 1998年刊) 「花ひらく江戸の町人文化」 (中公文庫 1998年刊) を合本し、再編集、一部加筆修正したもの
単行本: 1992年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
関係略年表(上杉和彦編): p437-443
参考文献: p444-446
Description and Table of Contents
Description
度重なる凶作・飢饉を受け、田沼意次は年貢の不足を補うべく、幕府専売制の推進といった経済政策を次々と打ちだした。しかし商品生産と流通に対する課税策は新たな社会不安をひきおこす。一方、儒教的な倫理から解放された時代に、宣長・源内・蕪村・玄白ら多彩な文人が輩出し、江戸文化が花開く。
Table of Contents
- 序章 将軍家重の側衆
- 第1章 全藩一揆への対処
- 第2章 田沼意次の擡頭
- 第3章 新たな政策と賄賂
- 第4章 天明の大飢饉の中で
- 間章 文人たちの豊かな表出
- 第5章 俳諧・絵画の新しい風
- 第6章 宣長国学ともののあわれ
- 第7章 源内と本草学の発展
- 第8章 『解体新書』—蘭学の発達
- 第9章 江戸っ子文化の萌芽
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