動乱の蔭に : 川島芳子自伝
著者
書誌事項
動乱の蔭に : 川島芳子自伝
(中公文庫, [か-93-1])
中央公論新社, 2021.9
- タイトル別名
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動乱の蔭に : 私の半生記
- タイトル読み
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ドウラン ノ カゲ ニ : カワシマ ヨシコ ジデン
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注記
底本: 「動乱の蔭に : 私の半生記」 (時代社 1940年刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
川島芳子年譜: p258-264
内容説明・目次
内容説明
清朝の王女として生まれ、日本で教育を受け、祖国再興を画し上海にわたる。ジャンヌ・ダルクに憧れた少女時代や初恋の思い出を交え男装に至った経緯を語る。活動中にテロに遭遇、危機を乗り越え使命に目覚めていく。巻末に熱河作戦従軍後「婦人公論」に発表した手記を収録。伝説の「男装の麗人」による半生記を初文庫化。
目次
- 川島芳子女士の横顔
- 春の游海湾—生い立ちの記
- 少女の頃の雑記帳—その後の生い立ち
- 黙劇の恋
- 何故に男装するか
- 蒙古の夜
- 建国秘誌—宣統帝・鴻秋妃天津脱出を中心に
- 上海R・M・C倶楽部
- 血は水よりも濃し—蘇炳文叛乱前後記
- 国定軍血盟式の記
- 真相—私の天津遭難前後の
- 日本の皆様へ—歯に衣着せぬ記
- 中公文庫版付録 僕は祖国を愛す
- 川島芳子年譜
- 解説 寺尾紗穂
- 川島芳子メモリアル写真
「BOOKデータベース」 より