文化としての数学
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文化としての数学
(中公文庫, [と-38-1])
中央公論新社, 2021.9
- タイトル読み
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ブンカ トシテノ スウガク
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注記
光文社文庫 2006年刊の増補
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
人類と数学の出会いから今日の数学理論に至る発達史や、初等教育における分数の計算や数の抽象化の難しさなどを平明に語り、自然や人の営みと数学の関わりを説き明かす。数学教育から障害児教育まで幅広く手がけた著者の思想と、数学の面白さを知る格好の入門書。「数学勉強法」「数学と社会も変わった」の二篇を増補。
目次
- 1 数学はあらゆる分野に浸透する(これからの社会と数学;数学と現代文化 ほか)
- 2 数学はどんな学問か(数学は単純で素直である;数学は特殊な言語である ほか)
- 3 数学はどう発展したか(数学の歴史的発展;現代数学の主役=構造とはなにか ほか)
- 4 科学を学んでいくために(科学への道—女性に与う三つの原則;数学勉強法 ほか)
「BOOKデータベース」 より