発酵食品の歴史 : ビール、パン、ヨーグルトから最新科学まで

書誌事項

発酵食品の歴史 : ビール、パン、ヨーグルトから最新科学まで

クリスティーン・ボームガースバー著 ; 井上廣美訳

原書房, 2021.9

タイトル別名

Fermented foods : the history and science of a microbiological wonder

ビールパンヨーグルトから最新科学まで

タイトル読み

ハッコウ ショクヒン ノ レキシ : ビール、パン、ヨーグルト カラ サイシン カガク マデ

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注記

原著 (London : Reaktion Books, 2021) の翻訳

参考文献: p244-246

内容説明・目次

内容説明

美味だが危険?人間はいかに発酵食を発見し、付きあい、その謎を解き、産業として成立させてきたか。酒、パン、野菜、乳製品、ソーセージ等を中心に世界各地の発酵食の歴史をたどる。最新の微生物叢研究にもふれる。図版多数。

目次

  • 序章 誠実な友にして容赦ない敵—人間と微生物の関係性とその歴史
  • 第1章 どんちゃん騒ぎ—発酵飲料の誕生と進化
  • 第2章 「大きな進歩」—発酵飲料の工業化
  • 第3章 「オーブン崇拝」—古今東西のパンとその製法
  • 第4章 ときに危険な二面性—菌類と食物
  • 第5章 日常生活の奇跡—発酵野菜の起源と力と富
  • 第6章 魔法をかける微生物—チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品
  • 第7章 美味だが危険—ソーセージや発酵食肉製品のメリットとリスク
  • 第8章 発酵の最新栄養学—発酵食品の現在と未来

「BOOKデータベース」 より

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