とがびアートプロジェクト : 中学生が学校を美術館に変えた

著者

    • 茂木, 一司 モギ, カズジ

書誌事項

とがびアートプロジェクト : 中学生が学校を美術館に変えた

茂木一司編集代表

東信堂, 2021.8

新版増補

タイトル読み

トガビ アート プロジェクト : チュウガクセイ ガ ガッコウ オ ビジュツカン ニ カエタ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

注記

とがび関連活動年譜 住中浩史制作:p264〜275 文献:p276

内容説明・目次

内容説明

ふつうの中学生のふつうの学びはじつはアートだった。中平千尋と紀子が仕掛けた中学校アートプロジェクトの全貌!平成25年度文化庁長官表彰。

目次

  • 第1章 「とがび」のはじまりと展開—美術の授業時間数の削減、教育現場の現状への怒りを発端に(「とがび」に至る前段階プレとがび—生い立ちから「光の美術館」などへ;美術館からみたプレとがび—中平式、もうひとつの支流 ほか)
  • 第2章 「とがび」の美術教育—アートのおもしろさを伝える題材とカリキュラム(座談会1 「とがび」とはどんな美術教育だったのか?;Nスパイラル—現代アートの理解を基礎にした115時間 1題材3年間一環美術教育カリキュラム ほか)
  • 第3章 「とがび」とは何だったのか?—生徒と関係者が語るとがび(なぜ、子どもたちに大事な絵画を貸したのですか?;とがびプロジェクトはなぜ地域を巻き込もうとしたのですか? ほか)
  • 第4章 「とがび」のその後へ—とがびから発展したプロジェクトと美術教育の未来(座談会2 「とがび」以降の美術教育はどうしたらいいのか?課題と未来…;「どがび」から発展したコトづくりプロジェクト「さくらび」 ほか)
  • 終章(増補) 未来をつくるアート/教育—主体的に社会的に自我形成を(アート/教育における自由の問題を考える;特別寄稿その1 教育における「自由」の問題をめぐって ほか)
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ