蔵原伸二郎評伝 : 新興芸術派から詩人への道

著者

    • 竹長, 吉正 タケナガ, ヨシマサ

書誌事項

蔵原伸二郎評伝 : 新興芸術派から詩人への道

竹長吉正著

(てらいんくの評論)

てらいんく, 2021.9

タイトル読み

クラハラ シンジロウ ヒョウデン : シンコウ ゲイジュツハ カラ シジン エノ ミチ

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

注記

蔵原伸二郎年譜:p243〜251 文献:p267〜270

内容説明・目次

内容説明

詩人にして小説家、昭和初期から戦後にかけて文学に人生を捧げた蔵原伸二郎(1899‐1965)の生涯。熊本・東京・埼玉そして中国を巡った文学者の足跡と作品をたどる—。

目次

  • 第1章 熊本阿蘇での生い育ち
  • 第2章 東京で暮らす
  • 第3章 詩の初投稿
  • 第4章 小説家への夢開いて—『葡萄園』時代
  • 第5章 小説と詩、どちらも好む—『葡萄園』からの出発
  • 第6章 小説の習作—『三田文学』等で発表
  • 第7章 昭和初期の小説家デビュー 『猫のゐる風景』出版
  • 第8章 詩人の覚醒—昭和初期から戦中へ
  • 第9章 戦中から戦後へ—埼玉へ移住
  • 第10章 詩業の到達点—詩集『岩魚』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ