野生の文法 (グラマー) : ソロー, ミューア, スナイダー The grammar of the wild

書誌事項

野生の文法 (グラマー) : ソロー, ミューア, スナイダー = The grammar of the wild

高橋勤著

九州大学出版会, 2021.10

タイトル別名

The grammar of the wild

野生の文法 : ソロー, ミューア, スナイダー

野生の文法 (グラマー) : ソローミューアスナイダー

タイトル読み

ヤセイ ノ グラマー : ソロー, ミューア, スナイダ―

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注記

主要参考文献: p203-206

内容説明・目次

内容説明

なぜ現代に野生が必要なのか。『森の生活』の隠遁者ヘンリー・ソローが追究した「野生」の思想とは何か。アメリカ文学における野生の想像力の水脈をたどり、環境活動家ジョン・ミューア、現代詩人ゲーリー・スナイダーに与えた影響を考察する。第12回九州大学出版会・学術図書刊行助成対象作。

目次

  • 第1章 野生の系譜学
  • 第2章 野生児の帝国—「ウォーキング」再読
  • 第3章 背後の自然—『ウォールデン』
  • 第4章 詩人としての先住民—『コンコード川とメリマック川の一週間』
  • 第5章 神話の森へ—『メインの森』
  • 第6章 牧神の死
  • 第7章 ウィルダネスという聖地—ジョン・ミューア
  • 第8章 熊と結婚した女—ゲーリー・スナイダー
  • 最終章 野生の文化論—「インディアン・ノートブックス」

「BOOKデータベース」 より

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