空間と統治の社会学 : 住宅・郊外・ステイホーム
著者
書誌事項
空間と統治の社会学 : 住宅・郊外・ステイホーム
青弓社, 2021.9
- タイトル別名
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空間と統治の社会学 : 住宅郊外ステイホーム
- タイトル読み
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クウカン ト トウチ ノ シャカイガク : ジュウタク・コウガイ・ステイ ホーム
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収録内容
- 「空間の不自由」を問うということ
- 新自由主義と空間の暴力
- 都市空間の変容のなかのオリンピック
- 囲われる空間のパラドックス
- スマートシティと生政治
- 郊外空間の反転した世界
- 新型コロナ禍と「ホーム」という場所
内容説明・目次
内容説明
アンリ・ルフェーブルやミシェル・フーコーの議論を補助線にしながら、1990年代から現在までの再開発・住宅政策・郊外の変容やそれを支えるテクノロジーの特徴を検証し、流動性や利便性を求める空間の「不自由さ」と統治の関係性を分析する。
目次
- 序章 「空間の不自由」を問うということ
- 第1章 新自由主義と空間の暴力—金融資本と空間の接合
- 第2章 都市空間の変容のなかのオリンピック—再開発のなかの建築と空間
- 第3章 囲われる空間のパラドックス
- 第4章 スマートシティと生政治—パブリック.プライベートの産業から住むことの統治に向けて
- 第5章 郊外空間の反転した世界—『空中庭園』と住空間の経験
- 終章 新型コロナ禍と「ホーム」という場所—カフカ「巣穴」を読む
「BOOKデータベース」 より