八犬伝をみちびく糸 : 馬琴と近世の思考
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八犬伝をみちびく糸 : 馬琴と近世の思考
ぺりかん社, 2021.10
- タイトル読み
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ハッケンデン オ ミチビク イト : バキン ト キンセイ ノ シコウ
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収録内容
- 馬琴の天機
- 『八犬伝』と造化
- 君子の戯言 : 『八犬伝』の発端
- 故旧を求める人々
- 身と心
- 勧懲の主人公
- 名詮自性と拆字 : 思想と遊び
- 『八犬伝』の自注
内容説明・目次
内容説明
『八犬伝』創作の根本思想というべき馬琴が理想とした倫理や、小説を自立させるための工夫、小説を書くための技法・作法など、中国の史書や儒教・仏教などの多くの書籍を引用して読み解く。
目次
- 第1章 馬琴の天機
- 第2章 『八犬伝』と造化
- 第3章 君子の戯言—『八犬伝』の発端
- 第4章 故旧を求める人々
- 第5章 身と心
- 第6章 勧懲の主人公
- 第7章 名詮自性と拆字—思想と遊び
- 第8章 『八犬伝』の自注
「BOOKデータベース」 より