教養として学んでおきたいニーチェ

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教養として学んでおきたいニーチェ

岡本裕一朗著

(マイナビ新書)

マイナビ出版, 2021.9

タイトル読み

キョウヨウ トシテ マナンデ オキタイ ニーチェ

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注記

ニーチェ関連年表: p16-18

ニーチェ入門のためにお勧めの本: p192-215

内容説明・目次

内容説明

ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェ。「神は死んだ」「ニヒリズム」「権力への意志」…私たちがいま当然のこととして見なしている考えの多くが、実はニーチェに由来しています。ニーチェを一度も読んだことがなくても、知らず知らずのうちにニーチェ的にものごとを考えています。意識するかどうかにかかわらず、私たちはニーチェの掌の上で踊らされているのです。「どう生きていくのか」という問いが、ニーチェの生涯の最初から最後まで貫いていました。彼の思索は、すべての人に何かしらのヒントを与えてくれます。現在の生きづらい世の中で、ニーチェを読んでみてはいかがでしょうか。

目次

  • 序章 ニーチェって、どうして人気なの?
  • 第1章 ニーチェを知ると、何が変わるか?
  • 第2章 神が死んで、どうなるか?—「神は死んだ」
  • 第3章 生きる意味なんてない—「ニヒリズム」
  • 第4章 真実はひとつではない—「パースペクティブ主義」
  • 第5章 妬みが道徳を生み出した—「ルサンチマン」
  • 第6章 人間の向こうに何があるか—「超人」
  • 第7章 遊び、そしてパロディ—「永遠回帰」を生きるヒント

「BOOKデータベース」 より

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