選んだ孤独はよい孤独
著者
書誌事項
選んだ孤独はよい孤独
(河出文庫, [や43-1])
河出書房新社, 2021.10
- タイトル別名
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La solitude est bonne quand on la choisit
- タイトル読み
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エランダ コドク ワ ヨイ コドク
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注記
2018年刊の増補、文庫化
その他のタイトルとシリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 男子は街から出ない
- さよなら国立競技場
- 世界からボールが消えたなら
- 球技が苦手な男子のためのスクールセラピー
- 女の子怖い
- 彼女の裏アカ物語
- 「ぼく」と歌うきみに捧ぐ
- あるカップルの別れの理由
- ミュージシャンになってくれた方がよかった
- 本当にあった話
- ぼくは仕事ができない
- 型破りな同僚
- 事情通K
- 仮想通貨
- いつか言うためにとってある言葉
- おれが逃がしてやる
- 一九八九年から来た男
- 愛とは支配すること
- 子供についての話し合い
- ファーザー
- 心が動いた瞬間、シャッターを切る
- 眠るまえの、ひそかな習慣
内容説明・目次
内容説明
地元仲間とのしがらみにがんじがらめになっているアラサー男。つき合った彼女の積極性が怖い男子高校生。仕事ができないことをひた隠しにしているサラリーマン。結婚間近の恋人が出ていった理由が永遠にわからない元彼。役者になる夢を諦めて就職した男—。“男らしさ”に馴染めない、情けなくも愛すべき男たち。孤独や哀しさにそっと明りを灯す、おかしくも切ない物語集。
「BOOKデータベース」 より