情報社会の憲法学 : 情報プライバシー・データマイニング・司法
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書誌事項
情報社会の憲法学 : 情報プライバシー・データマイニング・司法
学文社, 2021.9
- タイトル別名
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The constitutional law in the information-intensive society
情報社会の憲法学 : 情報プライバシーデータマイニング司法
- タイトル読み
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ジョウホウ シャカイ ノ ケンポウガク : ジョウホウ プライバシー・データ マイニング・シホウ
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収録内容
- 本書の目的と構成
- 米国連邦最高裁の憲法判例展開の概要と情報プライバシーの権利の判断基準
- 個人識別情報概念の再構成
- 行政によるデータ・マイニングに関する批判的考察
- カスケード効果と司法
- 本書のまとめ-情報社会の課題への応答
内容説明・目次
目次
- 第1章 米国連邦最高裁の憲法判例展開の概要と情報プライバシーの権利の判断基準—主観的期待と社会的承認(米国連邦最高裁の憲法判例展開の概要;カッツ判決を先例とする米国連邦最高裁の判断枠組みに関する批判的検討 ほか)
- 第2章 個人識別情報概念の再構成—自己情報のコントロールの限界を補うものとして(個人識別情報の概念化に関する従来の三つのアプローチ;個人識別情報概念の捉え方 ほか)
- 第3章 行政によるデータ・マイニングに関する批判的考察—その限界と可能性(行政によるデータ・マイニングの有効性;行政によるデータ・マイニングのコスト ほか)
- 第4章 カスケード効果と司法—情報社会での司法のあり方(自由民主政論の諸問題と共和主義および熟議民主政論からの応答;サンスティンの憲法枠組みの概略 ほか)
「BOOKデータベース」 より