プロが語る胸アツ「神」漫画 : 1970-2020
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書誌事項
プロが語る胸アツ「神」漫画 : 1970-2020
(インターナショナル新書, 082)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2021.10
- タイトル別名
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プロが語る胸アツ神漫画 : 1970-2020
- タイトル読み
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プロ ガ カタル ムネアツ カミマンガ : 1970-2020
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注記
主要参考文献: p205
内容説明・目次
内容説明
『ドカベン』から『スラムダンク』、『鬼滅の刃』まで!「日本一漫画に詳しい漫画家」との呼び声も高い著者が、漫画界に革命を起こした作家たちの作品とその表現方法を解説。「あの名作漫画のルーツはどこにあるのか」「萩尾望都『半神』が“神作品”である理由」「『鬼滅の刃』大ヒットの秘密」など、一九七〇年代から二〇二〇年にかけての作品を分析しながら、「漫画表現の歴史」を論じる。
目次
- 第1章 不朽の名作『ドカベン』と『スラムダンク』—水島新司から井上雄彦への系譜(スポーツ漫画の金字塔;日本が誇る二大「化け物コンテンツ」 ほか)
- 第2章 少女漫画を変革した萩尾望都1—ルーツから初期作品まで(手塚治虫の『新選組』に衝撃を受ける;手塚治虫とつげ義春をミックスしたような漫画家 ほか)
- 第3章 少女漫画を変革した萩尾望都2—『ポーの一族』『トーマの心臓』はどのようにして生まれたか(伝説的な漫画「11月のギムナジウム」;性から遠く離れた、天使のような美少年たち ほか)
- 第4章 「鴨川つばめ」が残したもの—『マカロニほうれん荘』以前・以後(涙、涙の「マカロニほうれん荘展」;現実離れしたキャラクター、きんどーさんとトシちゃん ほか)
- 第5章 『鬼滅の刃』の少女漫画要素—他者の「痛み」に寄り添う(社会現象となった『鬼滅の刃』;『鬼滅の刃』が大ヒットした理由 ほか)
「BOOKデータベース」 より