ケアや支援をめぐる「つながり」のまよい、とまどいをかみしめて : 「つなまよ」「つなとま」なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ

書誌事項

ケアや支援をめぐる「つながり」のまよい、とまどいをかみしめて : 「つなまよ」「つなとま」なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ

出口泰靖著

生活書院, 2021.10

タイトル別名

ケアや支援をめぐる<つながり>のまよい、とまどいをかみしめて : <つなまよ><つなとま>なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ

ケアや支援をめぐるつながりのまよいとまどいをかみしめて : つなまよつなとまなフィールドワーカーの自己エスノグラフィ

タイトル読み

ケア ヤ シエン オ メグル「ツナガリ」ノ マヨイ、トマドイ オ カミシメテ : 「ツナマヨ」「ツナトマ」ナ フィールドワーカー ノ ジコ エスノグラフィ

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内容説明・目次

内容説明

「“つながり”難民」である著者自身が、“つながり”での“まよい”や“とまどい”に、どう向き合い、受けとめ、応じようとしたのか。そのドタバタぶりとめぐらせた考えをとことん描きつくした「自己エスノグラフィ」。

目次

  • 序章 ケアや支援をめぐる“つながり”にまよう、とまどうとき
  • 第1章 子育て“支援”と“つながる”ことにこじれて—家族ケアの「私事化」と「脱私事化」とのはざまで
  • 第2章 “わけられ”をめぐる“つなまよ”“つなとま”—“わけられ”へのあらがいと、“わけない”なかの“わけられ”と
  • 第3章 ケア・支援をめぐる“むき出し”な“つながり”—ケア・支援する人の“こころのパンツ”の脱ぎっぷりと暮らしぶり
  • 第4章 “つながり”の“病み”と“闇”をだきよせて
  • 第5章 “いのち”をめぐる“つなまよ”“つなとま”—“ささらほうさら”な“いのち”、かみしめる
  • 第6章 “予め、ふせぐ”ことからのおいてけぼり—青い空の下で、もれ出ずる“ウンチ”とわたしの自己エスノグラフィ
  • 第7章 「介護予防」は人の生の“あおり運転”になってしまわないか?—「介護(非)予防(無)運動(未)指導員?」への道すがら
  • 第8章 “うつる”を、“からかう”?—“オンライン・ジンメン”をめぐる、わたしの病み(闇?)体験から
  • 終章 ケアや支援をめぐる“つながり”のまよい、とまどいをかみしめて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC10311923
  • ISBN
    • 9784865001310
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    353p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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