書誌事項

都市の脱炭素化

小端拓郎編著

(脱炭素化入門シリーズ)

大河出版, 2021.10

タイトル別名

Urban decarbonization

タイトル読み

トシ ノ ダツ タンソカ

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注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • 家庭での脱炭素化 / 鶴崎敬大著
  • 家庭生活に伴う直接・間接CO2排出と脱炭素型ライフスタイル / 平野勇二郎, 井原智彦著
  • 食システムの脱炭素化に向けた食行動 / 木村宰著
  • 電化とデジタル化が進む都市の脱炭素化を担う送電網 / 栗山昭久, 劉憲兵著
  • 都市地域炭素マッピング / 山形与志樹, 吉田崇絋著
  • 進化を続ける営農型太陽光発電 / 田島誠著
  • 都市におけるバイオエネルギー利用の方向性 / 相川高信著
  • デンマークの風力主力化モデル / 高橋叶著
  • 地熱エネルギーの活用 / 分山達也著
  • 都市の中の太陽光 / 工藤美香著
  • 公平なエネルギー転換 / 宇佐美誠, 奥島真一郎著
  • 脱炭素都市・地域づくりに向けたNGOの取り組み / 豊田陽介著
  • 資源ネクサスと行政計画京都市のケースを中心として / 増原直樹著
  • 脱炭素社会に向けたフューチャー・デザイン / 原圭史郎著
  • 1.5℃に向けた京都市の挑戦 / 藤田将行著
  • 小田原市におけるシェアリングEVを活用した脱炭素型地域交通モデル / 山口一哉著
  • 脱炭素社会の実現に向けた地方公共団体の取組について / 澁谷潤著
  • 自動車の電動化 / 内藤克彦著
  • V2Hシステムとエネルギーマネジメント / 古矢勝彦著
  • 分散協調メカニズムの活用による都市の脱炭素化実現の可能性 / 田中謙司, 武田泰弘著
  • SolarEVシティー構想 / 小端拓郎著

内容説明・目次

内容説明

2050年カーボンニュートラルを実現するには、50%以上のCO2排出が起こる都市の脱炭素化が大きな課題である。都市の脱炭素化は、エネルギーコストの削減、エネルギーシステムの強靱化、雇用の創出、都市交通システムの最適化、大気汚染の改善、自動車騒音の減少など、市民の生活を数段快適にする可能性を秘める。国立環境研究所や大学など専門家のメンバーが「都市の脱炭素化」について、事例をもとに解説。

目次

  • 第1部 都市生活の脱炭素化(家庭での脱炭素化;家庭生活に伴う直接・間接CO2排出と脱炭素型ライフスタイル ほか)
  • 第2部 再生可能エネルギーの活用(進化を続ける営農型太陽光発電;都市におけるバイオエネルギー利用の方向性 ほか)
  • 第3部 公平で速やかな都市の脱炭素化に向けた課題(都市の中の太陽光—導入拡大に向けた法的・制度的課題;公平なエネルギー転換:気候正義とエネルギー正義の観点から ほか)
  • 第4部 地方自治体の脱炭素化に向けた役割と取り組み(脱炭素社会に向けたフューチャー・デザイン;1.5℃に向けた京都市の挑戦 ほか)
  • 第5部 自動車の電動化からSolarEVシティー構築に向けて(自動車の電動化;V2Hシステムとエネルギーマネジメント ほか)

「BOOKデータベース」 より

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