イップス : 魔病を乗り越えたアスリートたち

書誌事項

イップス : 魔病を乗り越えたアスリートたち

澤宮優 [著]

(角川新書, [K-372])

KADOKAWA, 2021.10

タイトル別名

イップス : 魔病を乗り越えたアスリートたち

タイトル読み

イップス : マビョウ オ ノリコエタ アスリート タチ

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注記

2018年KADOKAWAより刊行された単行本を, 追加取材を行い, 加筆修正したもの

シリーズ番号はブック・カバーによる

参考文献: p265-273

内容説明・目次

内容説明

突如アスリートを襲い、選手生命を脅かす魔病とされてきた「イップス」。長く原因はメンタルにあるとされてきたが、実は脳にあった!医学からみると局所性のジストニア(不随意運動の一種)といえるのだ。大事な場面で、手が動かなくなる地獄。5人のアスリートはそれをどう克服したのか?当事者だけでなく彼らを支えた指導者や医師にも取材をし、原因解明と治療法にまで踏み込んだ、入門書にして決定版!

目次

  • 第1章 捕手にボールが届かない—岩本勉(元北海道日本ハムファイターズ投手)
  • 第2章 一塁への送球がスライドしてしまう—土橋勝征(元東京ヤクルトスワローズ内野手)
  • 第3章 ボールが指にひっかかる—森本稀哲(元北海道日本ハムファイターズ外野手)
  • 第4章 自分の写真を見たことでパター不振に—佐藤信人(プロゴルファー)
  • 第5章 パターする腕に電気が走った—横田真一(プロゴルファー)
  • 第6章 イップスのメカニズム

「BOOKデータベース」 より

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